公開初日、レイトショーで観てきました。
早速、感想を。
若い子に観てほしい。
伝わるといいと思う、作品から。この熱が。熱い思いが。
どんな内容か?
あれから4年後の彼女たち。
それぞれ成長して大変でも明るい日々が、、、と思いきやそうもいかないようで。
主人公は沈みきった船のような会社の状態から、新たな作品の公開を目標にかつての仲間達を集めて奮闘します。
今回も歌のシーンもバッチリあって(しかも結構長め!今までの作品のキャラがバーっと出てくるよ!個人的にはここ大好き!)
とっても楽しい♪ ディスクを購入した際には自分も踊る!
次、失敗したら立ち直れないんじゃないか・・・という恐怖など、製作畑の人間にはよくあるある!な要素てんこ盛りで、んー、せつない。
そして、色々なことがありながらも一応完成?ってとこまではいくんだけども。
まー、この後は書くのは難しいのでぜひ映画館で!(←逃げたw
最後に
個人的にはとても大好きな作品で今回の劇場版も満足だったのですが、同時に苦しい思いにもなりました。
あの頃にはもう戻れないといつも実感するのです。
子供を抱えた今、私には母としての責任にも感情にも縛られてこんな全力では働けない。
SHIROBAKOは見るたびにいつも気持ちをゴリゴリ削ってきます。
劇場版『SHIROBAKO』 公式サイト